ルイ・ヴィトン「LE CAFE V」でバレンタイン同伴|鉢嶺の甘く苦い夜

『鉢嶺さーん!バレンタインだから私と同伴してぇぇぇ♡』
銀座のクラブホステスからの甘〜いお誘いがあった。

ここで幼少期の学生時代を思い出す。
バレンタインの日になると男子は妙にソワソワする。
『俺チョコ貰えるかな⁉︎』と期待を胸に変に何度もトイレ行ったりと落ち着きがなくなるのだ。

今回、銀座のクラブホステスから同伴で指定された店が『LE CAFE V』。
ルイヴィトン銀座並木通り店に併設されたカフェで、銀座のホステスとのバレンタイン同伴が幕開けした。


LE CAFE Vとはどんな場所か

LE CAFE Vは、ルイヴィトンの世界観を“飲食”に落とし込んだカフェだ。
空間は静かで、無駄がなく、座った瞬間に「ここは間違いない」と分かる。

特徴的なのは使い方の幅。
バレンタイン期間中は限定チョコレートが販売されており、
店内飲食をせず、チョコレート購入だけでの来店も可能


今回の同伴は「誘われる側」

この同伴で鉢嶺は完全にもらう側だと確信していた。
①誘われた
②バレンタイン
③場所指定
ここまで条件が揃えば普通は疑わない。

本人は平静を装っていたが、内心ではすでに包装紙の音が鳴っていた


茶色のスーツという、先走りすぎた意思表示

この日、鉢嶺はチョコレートを意識した茶色のスーツで登場。
季節感、テーマ、色味。すべてをバレンタインに寄せてきた。

鉢嶺本人いわく「さりげなく」。
第三者視点では、かなり分かりやすい
完全に“もらいに行く服装”だ。


バレンタイン同伴は、チョコで固める

メニュー選びも迷いがない。
頼んだのは、

・モノグラム入りのチョコケーキ、ショコラアントルメ
・モノグラムなど、ルイヴィトンのロゴ入りラテアート

甘さは控えめで、大人向け。
見た目も含めて、話題に困らない。

鉢嶺はうなずきながら、
「この時期は、チョコに寄せるのが一番キレイなんだよね」
と、誰も求めていない総評を入れる。
──完全に気取っている。


そして案内された、チョコ売り場

会話も順調。
スイーツも完璧。
鉢嶺は、そろそろ“渡される側”のタイミングを探していた。

その時、ホステスが一言。

「せっかくだから、チョコ見ていきましょう」

案内されたのは、ルイヴィトンの限定チョコレート売り場
逃げ道はない。


立場、完全逆転

 

気づけば鉢嶺は、
どれにするか相談されている側だった。

限定。
今だけ。
せっかくなので。

流れは完璧。
結果、鉢嶺はルイヴィトンの限定チョコレートを購入

もらう気で来た男が、
気づけばホステスに買わされていた。
バレンタインの主語が、静かに入れ替わった瞬間だ。


同伴の締めは、夜の本番へ

LE CAFE Vを出た後、二人は
ホステスの働く高級クラブへ向かった。

同伴としては、完璧な流れだ。
甘い時間から、夜の世界へ。

鉢嶺の手に紙袋はない。

だが本人は気にしていない。

「まあ、バレンタイン本番まではまだ時間があるからね」


まとめ

LE CAFE Vでのバレンタイン同伴は、
甘さだけでなくほろ苦さも演出してくる。

誘われた男は、
もらう気で来て、
買わされて、
そのまま夜へ向かう。

それでも諦めていないのが、鉢嶺だ。

チョコは、確かに手に入らなかった。
ただし、バレンタインはまだ終わっていない──
鉢嶺はまだ、チョコを貰えると信じている。