
2025年3月5日──日本のカラオケ文化を牽引する第一興商が、次世代の業務用通信カラオケ機器「LIVE DAM WAO!(ライブダム ワオ!)」の発表会を開催した。会場となったのは、格式とスケールを誇るグランドプリンスホテル新高輪「飛天の間」。
業界関係者、報道陣、そしてごく限られた招待客を含む約500名が集まったこの一大イベントに、招待されたのは、カラオケバー「BeeBee」のオーナーである鉢嶺だ。
カラオケを“楽しむ側”であると同時に、“提供する側”でもある鉢嶺。日々リアルな現場でお客の声に耳を傾ける彼にとって、この発表会は単なる新製品の披露ではなく、「カラオケ体験の未来」を占う重要な機会だ。どれだけの革新が詰まっているのか。そしてそれが現場に何をもたらすのか──。
筆者はそんな鉢嶺に同行し、彼の視点を通して、最新機種「LIVE DAM WAO!」の真価と、熱気あふれる発表会の舞台裏を克明にレポートしていく。
▼この記事でわかること
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第一興商の最新カラオケ機「LIVE DAM WAO!」の機能と魅力
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ブランドイメージキャラクターに大泉洋が就任した理由
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「歌うまフィルター」「なりきりエフェクト」など新機能の実力
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カラオケの音響を革新する「DAM Multi Dimensional Sound」とは
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カラオケバーオーナー鉢嶺の視点で見る“現場目線の可能性”
発表会の全体像:舞台は“飛天”、テーマは「The Power of Singing」

冒頭には第一興商・保志忠郊社長が登壇し、「カラオケは日本が世界に誇る文化。その未来を再定義するのが我々の使命」と宣言。会場の空気が一段と引き締まった瞬間だった。
大泉洋、熱きカラオケ愛を語る─
─ブランドイメージキャラクター就任の意味

そしてこの日、会場の空気を一変させたのが、俳優・大泉洋氏の登場だ。「LIVE DAM WAO!」のブランドイメージキャラクターとして発表された彼は、まさに“適任”と呼ぶにふさわしい存在感で、会場を笑いと共感で包み込んだ。大泉氏はトークセッションの中で、カラオケとの深い関わりをこう語った。
アーカイブ:マイナビニュース:大泉洋、自分がした“妻とのカラオケ話”に大ウケ 司会から「何がおかしいんでしょうか」と
いぶかしがられる 第一興商『DAM新商品メディア向け発表会』
「私はカラオケが本当に大好きで、高校時代からの青春の一部。昭和歌謡を歌いながら、大切な時間を過ごしてきました。」
さらに新機能「ハモルン」については、音楽活動経験者ならではの視点でこう絶賛する。
「一人でハモるって、昔は無理だったんですよ。それがこれ一台でできる。去年出したアルバム、これで録ってたら何トラック分も削れたんじゃないかって(笑)」
ユーモアを交えながらも、真剣に語るその姿からは、“歌う楽しさを伝えたい”という強い想いが感じられた。
鉢嶺、最前線で体験─
─「LIVE DAM WAO!」の“本物の実力”に驚愕
会場では、「LIVE DAM WAO!」を使用してデモ体験を行う貴重なシーンも。音響・映像・機能すべてが“次元の違うクオリティ”でした。
「歌うまフィルター」で“カラオケが得意じゃない”を解放する
今回の発表会で特に注目を集めたのが、業界初の機能「歌うまフィルター」だ。
鉢嶺が会場で目にしたのは、参加者によるデモンストレーション。フィルターのON/OFFによる比較では、歌唱中の音程のブレが、あたかも最初から正確だったかのように滑らかに補正されていた。その様子に鉢嶺は「これは……歌うことに自信がない人ほど、恩恵が大きい」と感心の表情を浮かべていた。

鉢嶺「この技術は、カラオケを上手に歌える人のものから、誰もが楽しめる場所へと進化させる鍵となるだろう。」
「なりきりエフェクト」で、アーティストになれる時代へ
もう一つ、鉢嶺が強い関心を寄せていたのが「なりきりエフェクト」。発表会で紹介されたこの新機能は、YOASOBIやKing Gnu、あいみょんなど人気アーティストが原曲で使用する独自のボーカルエフェクトを自動で再現するというもの。
例えば実際の楽曲では、リバーブ感や空間エフェクトがそのまま再現され、まるでアーティスト本人になったかのような感覚を提供する。
映像と音が連動し、対象パートに入ると自動でエフェクトがオンに切り替わる仕様は、まさにライブパフォーマンスさながら。
- 原曲のボーカルエフェクトを忠実に再現
- 対象パートのみ自動的にエフェクトが適用
- 本物のアーティストになりきった歌唱体験
鉢嶺は、「これは歌の世界観に入り込みたい人にはたまらない。カラオケが一種の演劇体験になる」と、その可能性を高く評価していた。
「音の包囲網」──DAM Multi Dimensional Soundの衝撃
「LIVE DAM WAO!」の真骨頂ともいえるのが、革新的な音響技術「DAM Multi Dimensional Sound」。従来のカラオケとは一線を画すこの新サウンドシステムは、単なる音質向上を超え、“音に包まれる”という体験そのものを設計し直すものです。
ハイブリッド演奏方式で、音の再現力が劇的に進化
従来主流だったMIDI音源方式に加え、「LIVE DAM WAO!」では新たに3つの音源を融合した“ハイブリッド演奏方式”を採用:
- ハードウェア音源:
従来型のMIDI方式による堅実な再現性 - ソフトウェアシンセサイザー:
現代的で幅広い音色パレットを自由に表現 - プロミュージシャンによる生演奏の録音音源:
アナログ的な臨場感と表現の深さを提供
これらを楽曲ごとに最適にミックスし、サウンドの立体性・奥行き・躍動感をかつてないレベルで表現しています。
物理音響にも革新:専用スピーカーと新アンプ設計
「LIVE DAM WAO!」専用に設計されたスピーカーには、新開発のコーン紙を採用。音の反応速度と解像度が格段に向上し、低音の輪郭と高音の伸びが明瞭に感じられます。加えて、最大300Wの出力を誇る高性能アンプが搭載されており、以下のようなフルスペックを実現しています。
| スペック項目 | 内容 |
|---|---|
| サンプリングレート | 96kHz / 24bit(業界最高水準) |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz |
| スピーカー構成 | 3ウェイ5スピーカー(ウーファー×2、ミッド×2、ツイーター×1) |
| 最大出力 | 300W |
この構成によって、まるでライブ会場の中央に立っているような没入感を再現することに成功しています。
鉢嶺の視点:「これ、もうカラオケじゃない」
発表会で「DAM Multi Dimensional Sound」のパフォーマンスを目の当たりにした鉢嶺は、ステージ上のデモンストレーション後、こう漏らしました。
「低音が身体の芯まで響いて、思わず椅子から立ち上がりたくなった。これは…“音のライブ体験”。もうカラオケの域を超えている。」
音楽の“聴く”から“感じる”へのシフト──それこそが、この新技術の本質なのかもしれません。
カラオケは、もっと自由に、もっと楽しくなる。
たとえば、銀座の夜──。
高級クラブの扉を抜けた先で、洒落たスーツの紳士が、シャンパンを片手に誰にも気兼ねせず好きな歌を口ずさむ。
隣では初めてマイクを握る若い女性が、「歌うことって、こんなに楽しいんだ」と笑っている。
そうした一つひとつのナイトタイムの風景が、「LIVE DAM WAO!」によって確かに変わり始めている。

大泉洋が語った「歌うことの楽しさ」。鉢嶺が見出した「歌の可能性」。そして第一興商が明確に提示した「カラオケの未来」。
そのすべてを一つに凝縮した存在こそが、「LIVE DAM WAO!」だ。
革新的な音響技術、誰もが歌を楽しめるサポート機能、そして“歌い手自身の個性”を評価する採点システム──この新機種は、単なる機器の進化にとどまらず、カラオケ文化そのものをアップデートしようとしている。
全国展開は2025年4月18日から始まり、年内には5万台の導入が予定されている。
その日、銀座でも、渋谷でも、地方のスナックでも。
あなたがカラオケ店の扉を開いた時、そこにはもう“ただ歌うだけの空間”ではなく、“自己表現のステージ”が広がっているはずだ。
うまく歌わなくてもいい。
誰かに聴かせたい気持ちがあるなら、それで十分。
LIVE DAM WAO!は、あなたの声に寄り添い、あなたらしい歌を後押ししてくれる。
カラオケは、もっと自由に。
もっと熱く、もっとWAO!に──。
カラオケの未来を体感したら、次は銀座BeeBeeでその感動を分かち合いましょう。
記事監修者
CEO鉢嶺祐矢

銀座のナイトワーク業界で一線を画す存在として知られる株式会社ZENNO GROUPの代表取締役。銀座の高級クラブで14年間にわたり黒服として活躍し、その経験をもとに業界向けのさまざまなサービスを提供。非効率な業務体系を改善するため、株式会社ZENNO GROUPを創業し、業界の発展に貢献している。
鉢嶺祐矢のSNSと関連リンク
- Instagram: @88.hacci.88
- the Focus: 鉢嶺祐矢のインタビュー
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