
上海のナイトライフに潜入するため、鉢嶺が選んだのは“日本人街・古北”。そこにひっそりと佇む人気スポット「PLUS ONE」。これ、ただのキャバクラじゃないんです。もはや“宅飲み with 国際色豊かな友人たち”って感じの、摩訶不思議な空間。
今回はそんな「PLUS ONE」でのリアルな体験を交えつつ、「上海ナイトスポットの今」を余すことなくお届けします。
この記事でわかること
- 上海・古北のナイトスポット「PLUS ONE」の全貌
- PLUS ONEの料金・システム・サービス詳細
- 鉢嶺が体験したリアルな上海ナイトライフとは?
- 他のキャバクラと何が違う?PLUS ONEの独自性
- 上海で日本語OKの安心して楽しめるバーの選び方
Table of Contents
「PLUS ONE」はここが違う!上海で見つけた“ほっとする空間”
店の基本情報
-
場所:
上海市長寧区延安西路2088号 禧瑞広場 B106室(駅から若干歩くけど、夜風が気持ちいい) -
時間:
夜21時から深夜2時まで(閉店ギリまで居た鉢嶺が証言) -
構造:
1階はバーカウンター、2階は2つの完全個室。まさに“宅飲みの聖地” -
キャスト構成:
日本人5割、中国人5割の国際派 -
客層:
日本人多めだが、鉢嶺の隣にはドイツ人のサラリーマンも座ってた
【体験レポ】鉢嶺、宅飲みムードに溺れる
入店から5分で「マサ劇場」開幕
入ってすぐに出迎えてくれたのが“上海の兄貴”こと、スタッフのマサさん。日本語ペラペラどころか、「鉢嶺さんってYouTuberですか?」と聞いてきた。いや、違うけどちょっと嬉しい。案内されたのは2階の個室。ソファに沈み込みながら、「うわ、実家感ある」と思ったのが第一印象。
キャストとのトーク:接客というより“同窓会ノリ”
この日担当してくれたのは、元リゾートバイト経験もある元気いっぱいのミナちゃん(仮名)。「さっきまでディズニー行ってたんですよ~」と笑顔で話してくれたのですが…なんとそのままのテンションで出勤!
そして驚いたのは、まさかのディズニーTシャツ姿で接客(笑)。ミッキーのプリントがバッチリ入ったTシャツに、スタッフもお客さんも思わずほっこり。
「えっ、そのまま来たの!?」「切り替え早っ!」と周りも大爆笑。でも、さっきまでパークで遊んでたとは思えないほど、テキパキ働くミナちゃん。疲れ知らずのそのパワー、さすが元リゾバ戦士です!
上海ナイトスポット「PLUS ONE」のポイントを深掘り
【表】PLUS ONEのサービス比較
項目 | 内容 |
---|---|
カバーチャージ | 150元(約3,000円) |
指名料 | 600元(約12,000円) |
ドリンク代 | シャンパン2本で意外とリーズナブル(鉢嶺体感) |
キャスト比率 | 日本人5:中国人5 |
営業時間 | 21:00~2:00 |
施設構成 | 1階バー/2階個室 |
キャストの待遇がガチで神
「キャストの待遇も取材してきました」と言いたいとこだけど、聞いただけです。以下がその驚きの内容:
- 初回の飛行機代、まさかの無料
- お弁当支給(鉢嶺が食べたわけじゃないけど見せてもらった)
- 送迎サービスあり(スタッフの車がまるでUber)
- 宿泊施設は“ホテル仕様”という贅沢
「宅飲み感」とは何か?を本気で考察してみた
PLUS ONEの最大の魅力、それは「宅飲み感」。よくある“いかにも接客”ではなく、まるで友達の部屋でのんびりとお酒を嗜むような雰囲気。キャストも気張らないし、客も背伸びしない。
他店との比較:PLUS ONEが選ばれる理由
比較項目 | PLUS ONE | 一般的な上海キャバクラ |
---|---|---|
雰囲気 | 宅飲み・カジュアル | 豪華・接客重視 |
スタッフの親密度 | マサさんのような「兄貴」的存在あり | 基本的に業務的 |
キャスト構成 | リゾートバイト中心、ノリが軽い | 長期滞在者中心、接客特化 |
利用スタイル | 一人でも、団体でもOK | 団体利用がメイン |
エンタメの幅 | カラオケ・映画鑑賞も可能 | 基本は接客&ドリンク |
上海ナイトスポットで“迷ったらPLUS ONE”
鉢嶺的には、上海で「とりあえず一杯」したい夜があったら、PLUS ONEは間違いなくおすすめ。肩肘張らずに楽しめるし、スタッフのホスピタリティが段違い。しかも、帰りはマサさんがタクシー手配してくれて、代金まで払ってくれることも…。
結論:「マサさん」に会いに行くだけでも価値あり
PLUS ONEは、単なるナイトスポットじゃなく、“人とのつながりを感じられる場所”です。キャストとの距離感、スタッフの心配り、そして何よりアットホームな空間。これこそが、鉢嶺が「また行こう」と思った理由。
「上海で夜を楽しむなら?」と聞かれたら、迷わずこう答えます。
「まずは、PLUS ONEで“宅飲み in 上海”しようぜ」
■ 1. 上海初心者の日本人旅行者・出張者
日本語が通じるスタッフとキャストが多いため、言葉の不安がある人でも安心。マサさんのような現地に詳しいスタッフがいるため、上海の夜の過ごし方を教えてもらいたい人にもぴったりです。
■ 2. 接客より“空間”重視の人
一般的なキャバクラのような華やかさよりも、気取らない雰囲気でリラックスして飲みたい人には最適。友人の家にいるような“宅飲み感”を味わいたい人におすすめです。
■ 3. 一人でも気軽に飲みたい人
一人飲みにもやさしいバー構成やスタッフの柔軟な対応があり、孤独な夜を楽しく過ごしたい単身者や出張族にも向いています。
■ 4. コスパ重視の人
料金体系がシンプルかつ比較的リーズナブルなので、コストを抑えてナイトライフを楽しみたい人にも合います。変な追加料金がない安心設計。
■ 5. キャバクラ未経験者や海外ナイトスポット初心者
堅苦しさやプレッシャーがないため、「キャバクラはちょっと苦手…」という人や、海外で夜遊びするのが初めての人でも安心して楽しめるのが魅力です。
記事監修者
CEO鉢嶺祐矢
銀座のナイトワーク業界で一線を画す存在として知られる株式会社ZENNO GROUPの代表取締役。銀座の高級クラブで14年間にわたり黒服として活躍し、その経験をもとに業界向けのさまざまなサービスを提供。非効率な業務体系を改善するため、株式会社ZENNO GROUPを創業し、業界の発展に貢献している。
鉢嶺祐矢のSNSと関連リンク
- Instagram: @88.hacci.88
- the Focus: 鉢嶺祐矢のインタビュー
- Laule’a出版 賢者らの月読記: 元銀座の黒服が語る、接客業の秘訣
- 地域色彩: ZENNO GROUPの詳細
- GLOCAL.: ZENNO GROUPの取り組み
- Qualitas Column:きらびやかな「銀座の夜」に革新をもたらす。
- シーサイドFM85.5:鉢嶺祐矢インタビュー