
銀座の喧騒を抜けて、電車でわずか約20分。そこに広がっていたのは、360度すべてがステージとなる未来型エンターテインメント「STAR ISLAND 2025」。
花火×ドローン×音楽×テクノロジーが融合し、五感すべてを刺激する没入体験が2日間にわたって展開されました。
この記事では、圧巻の映像とともにその全貌をたっぷりご紹介。音と光が織りなす“別次元のエンタメ”を、一緒に体感してみませんか?
ではさっそく、オープニング映像から没入スタートです♪
▼この記事でわかること
- STAR ISLAND 2025の基本情報と開催スケジュール
- 鉢嶺が体験した最新テクノロジー×花火のコラボ演出
- 観覧スタイル別チケットの選び方と価格詳細
- 日本の伝統文化がどう未来型エンタメに進化したか
- STAR ISLANDが国内外に与える文化的影響とは
Table of Contents
STAR ISLAND 2025 開催概要
-
日程:2025年5月24日(土)、25日(日)
-
時間:開場16:00、開演19:30〜21:00
-
場所:お台場海浜公園 特設会場(東京都港区台場)
-
アクセス:
-
ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」徒歩約5分
-
りんかい線「東京テレポート駅」徒歩約7分
-
-
来場者数:推定30,000人以上(2日間合計)
テーマは「ELEMENTS」—自然の力をテクノロジーで表現
2025年の演出テーマは「ELEMENTS(エレメンツ)」。地(Earth)、水(Water)、風(Wind)、火(Fire)という自然の四大要素を中心に、観客を“もうひとつの地球”に誘うような没入型の演出が展開されました。環境音や大地の振動までもが演出に取り入れられ、テクノロジーによって“自然”が視覚・聴覚・触覚に訴えかけてくる唯一無二の体験が実現しました。
圧巻のパフォーマンス構成
ドローン×花火の天空ショー
1,800機のドローンと、職人技が光る日本花火が夜空でシンクロ。流麗な軌道を描くドローンと、音楽に完全に同期した打ち上げ花火が感動を誘います。
3Dサウンドとレーザーの融合
音響システム「KISSonix 3D SYSTEM」を導入。全方位から音が包み込む没入感と、レーザー演出による視覚効果が観客の感情を揺さぶります。
アクア&ファイヤーパフォーマンス
フライボードによる水上アクロバットや、巨大噴水と光、炎による空間演出が繰り広げられ、ステージの枠を超えた動的パフォーマンスが見どころです。
では、ショーの内容のダイジェストを覗いてみましょう♪
観覧スタイルに合わせたチケット種類(2025)
席種 | 価格(税込) | 定員 | 特徴 |
---|---|---|---|
STAR SEAT | ¥8,800 | 1名 | 最もリーズナブルな自由席 |
VIEW SEAT | ¥16,500 | 1名 | ブロック指定。前方エリアで臨場感を楽しめる |
CAMERA SEAT | ¥19,000 | 1名 | 撮影向け。三脚使用可 |
BENCH SEAT | ¥38,500 | 2名 | ベンチ指定席。友人やカップルでの参加に最適 |
MAT SEAT | ¥77,000 | 4名 | レジャーシートタイプ。家族やグループでゆったり観覧 |
TABLE SEAT | ¥77,000 | 4名 | 食事やドリンクを囲みながら楽しめる贅沢な席 |
会場の様子もチェック♪
STAR ISLANDが生む文化的・国際的価値
伝統文化の再定義と継承
STAR ISLANDは、2017年の初開催から「日本の花火文化を次世代に継承する」ことをミッションに掲げています。伝統を守るだけでなく、ドローン・レーザー・音響といった現代技術と融合することで、花火を“体験型アート”として再構築しました。
国際公演による日本文化の発信
シンガポール、サウジアラビアなど海外でも展開されており、日本の伝統文化を世界に届ける「カルチャル・アンバサダー」としての役割も果たしています。
サステナブルなエンターテインメント
エイベックス主導によるSTAR ISLANDは、イベントを通して「文化の持続可能性」を提唱。後継者不足や資金難といった花火業界の課題にも切り込み、未来のクリエイターを育てる教育機会も提供しています。
テクノロジー×文化が創出した、未来のフェスティバルモデル
STAR ISLAND 2025は、日本の伝統芸能である花火と最先端テクノロジーが融合した“ハイブリッドカルチャー”の象徴です。単なる花火大会の枠を超え、都市型・国際型の新たな文化イベントモデルとして、世界的にも高い評価を受けています。
まとめ:新たな伝統のかたちが、ここにある
STAR ISLAND 2025は、花火、音楽、光、テクノロジーを駆使した全方位型エンターテインメントとして、来場者に深い感動と余韻を残しました。自然とテクノロジーが織り成す壮大な演出は、観る者に“新たな伝統”の可能性を感じさせ、未来へと継承されるべき文化のかたちを提示しました。
▼感動のフィナーレ
次回開催のアナウンスにも大きな注目が集まっており、日本の文化イベントとして確固たる地位を築きつつあります。
記事監修者
CEO鉢嶺祐矢
銀座のナイトワーク業界で一線を画す存在として知られる株式会社ZENNO GROUPの代表取締役。銀座の高級クラブで14年間にわたり黒服として活躍し、その経験をもとに業界向けのさまざまなサービスを提供。非効率な業務体系を改善するため、株式会社ZENNO GROUPを創業し、業界の発展に貢献している。
鉢嶺祐矢のSNSと関連リンク
- Instagram: @88.hacci.88
- the Focus: 鉢嶺祐矢のインタビュー
- Laule’a出版 賢者らの月読記: 元銀座の黒服が語る、接客業の秘訣
- 地域色彩: ZENNO GROUPの詳細
- GLOCAL.: ZENNO GROUPの取り組み
- Qualitas Column:きらびやかな「銀座の夜」に革新をもたらす。
- シーサイドFM85.5:鉢嶺祐矢インタビュー