銀座20年の男鉢嶺が、高級中華でゴチバトルに挑戦

チャンネル登録者数300万人超えのYouTuber・ラファエルが主催する人気企画「ゴチバトル」に、鉢嶺が参加した。設定金額にいかに近づけるかを競い、最も外した者が全額を自腹で支払う——そのスリリングな一戦の舞台は、赤坂の本格高級中華だった。


トゥーランドット臥龍居 ── 脇屋裕二が手がける中国料理の名店

今回の舞台となったのは、日本の中国料理界をリードする料理人・脇屋裕二がオーナーシェフを務める赤坂の「トゥーランドット臥龍居」だ。前菜・メイン・デザートで構成された約120種類の単品メニューを揃え、伝統的な中華から季節感あふれる一皿まで、シーンに合わせて自由に楽しめる。開放感のあるメインダイニング、竹の緑が映える庭に面したガラス張りの部屋など、都会にいながらもゆったりとくつろげる空間が特徴だ。


ルールは残酷、そして参加者は個性派揃い

「ゴチバトル」のルールはシンプルかつ残酷だ。参加者はメニューから好きなものを注文し、その合計額が設定金額に最も近い人が優勝、最も遠い人が全員分の飲食代を全額自腹で支払う。今回の設定金額は1人3万円。さらには1品で3万円超え、つまり頼んだ時点で一発アウトとなる「ドボンメニュー」まで存在しているというから恐ろしい。

参加者はラファエル、カジサック、河原由次、熊田曜子、鉢嶺、ぐっすり山田社長、革命児社長の7名。中華への自信を語る者、過去の戦績を誇る者、それぞれが思惑を胸に席についた。

鉢嶺の自己紹介は強気だ。

「僕も銀座の街で20年ぐらいビジネスしていて、たくさん美味しいもの食べてるんで、多分1位じゃないかなと思います」

半分は冗談のつもりだった。場を和ませる程度の一言のはずが、「夜関係だともうそれはすごいですよね」とラファエルが返し、他の参加者たちが「めっちゃ強そう」と口を揃える。銀座で20年という肩書きは、グルメバトルにおいて説得力があるようだ。予想以上のリアクションに、鉢嶺の中で「あれ、意外といけるんじゃないか」という気持ちが少しだけ芽生えてくる。


豪華すぎる料理と、値段の読めなさ

バトルは、河原会長が景気づけに注文した高級シャンパン「クリスタル」での乾杯から幕を開ける。さらに中盤には高級赤ワイン「オーパス・ワン」まで追加投入。「また会長がとんでもないの頼んでる」「これ払うの誰だと思ってるんですか」と参加者たちが慌てる中、本人はどこ吹く風で「結果が全てです」と涼しい顔だ。この一連だけで、会計がとんでもないことになる予感が漂う。

前菜の盛り合わせ、フカヒレスープ、カニの紹興酒漬け食べ比べ——運ばれてくる一皿一皿に一同大絶賛。さらに席の前で丸々一羽が切り分けられる北京ダックの豪華演出など、見どころは尽きない。

だが、美味しさに沸く一方で、参加者たちを苦しめるのが「値段の読めなさ」だ。安いと思った一皿が高く、高いと思った名物が意外な価格で——予想は次々と裏切られていく。鉢嶺は北京ダックを注文していたが、パフォーマンスの豪華さに圧倒され値段の予測の難しさに頭を抱えることになる。


勝負の行方は、動画で

派手に攻める者、手堅くまとめる者、そして先入観に足をすくわれる者。7人それぞれの思惑が交錯した結果、恐ろしい金額の会計を誰が背負うことになったのか。そして銀座20年の男・鉢嶺は、この高級中華バトルをどう戦い抜いたのか。

その結末は、ぜひ動画本編でご覧いただきたい。

 


高級中華は、知識や食べ慣れよりも「値段の読めなさ」こそが勝敗を分ける、なかなか奥深い戦場だった。銀座で20年培った鉢嶺の眼力が通用したのかどうか——歓喜と絶望が入り乱れる約1時間の攻防を、笑いながら楽しんでほしい。